確認されたデトックス効果

健康・暮らしを守るためのゼオライト講座

ゼオライトの正体

ゼオライトは、火山活動で流れ出た溶岩が海水で急激に冷やされ、化学反応を起こした際の気泡で微細な孔が形成され、さらに地殻変動の変圧を受けて 3500万年以上という気の遠くなるような年月を経て生成された、多孔質の「アルミノ珪酸塩鉱石」がゼオライトの正体です。火山が連なり、海に囲まれた日本列島は、 世界でも有数のゼオライト埋蔵国なのです。

ゼオライトという名称は、ギリシャ語の「沸騰する石」という意味に由来するので、和名も「沸石」(ふっせき)といいます。ゼオライトを過熱すると、 生成時にゼオライトの中に閉じ込められた水分が膨張、噴出して沸騰しているように見えるので、沸石と命名されました。

ゼオライトは、オングストローム(1億分の1センチ)という極微小の空洞(孔)を無数に持つ構造なので、その孔が水溶液中でイオン交換(水溶液に含まれるイオンを取り込み、 代わりに自らの持つ別種のイオンを放出してイオンを入れ換えること)を行って、様々なガスや液体など特定の成分を強力に吸着するという特性があります。

しかも、ゼオライトの主成分は、私たちの身体に必須のカルシウム、マグネシウム、鉄、ナトリウム、カリウムなど豊富なミネラルを含んでいます。

ゼオライトの応用分野

ゼオライトが持つ「イオン交換による特定成分を吸着する」「豊富なミネラルを含んでいる」といった優れた特性を利用したゼオライト応用製品が様々な分野で活躍しています。 ゼオライトは、天然のものと工業生産される合成のものがあり、用途に応じて使い分けてます。

私たちが日常生活で欠かせないものにも、ゼオライトが使われてます。例えば、衣類の洗濯に欠かせない洗剤にゼオライトが使われ、洗剤効果を上げる役割を果たしています。 猫のトイレ砂は、脱臭効果を高めるためにゼオライトが使われています。

2011年3月に起こった東日本大震災に伴なう福島原発の大事故で、放射性物質を吸着・除去するゼオライトの効果が報道され、ゼオライトは一躍注目の素材となりました。 ゼオライトは大震災の復興に欠かせない重要な素材として様々な用途で活用されます。

ゼオライトに長年関わってきた研究者、医師、獣医師、歯科医師、企業などが、未曾有の放射能汚染災害を目の当たりにして、緊急事態を速やかに解決する手段として ゼオライトの応用研究を推進しようと「ゼオライト生命体応用研究会」( 会長・佐藤一男氏=株式会社ウェッジ代表取締役)を立ち上げました。

ゼオライト生命体応用研究会は、ホームページ(http://zeo-lite.jp/)上で、米国のスリーマイル島原発事故(1979年)や旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(1986年)などの 災害復興時に使われたゼオライトの用途と、その効果を調査、研究した海外の論文や、日本国内で長年、ゼオライトの研究、応用に関わってきた会員によるゼオライトの 医療分野での用途などの研究報告は、大変参考になります。ただし、少々専門的な内容です。

専門的な知識が無くても、ゼオライトが放射能汚染や生活習慣病などの対策にどのように役立っているかを分かりやすく解説した書籍 「放射能デトックス 話題のゼオライトを徹底検証」(2011年7月、文芸社発行)をゼオライト生命体応用研究会が監修、出版しましたので、 参考にしてゼオライトの知識をさらに深めてください。

同書などを参考にして、ゼオライトの主な応用分野を整理すると、次の表のようになります。特に、医療分野での本格的な実用化が今後期待されてます。

分野 主な用途
生活用品 洗剤、脱臭乾燥剤、ペット用品など
土壌改良剤 ゼオライトのイオン交換による農地の改良など
建築資材 壁紙(ゼオライトを混ぜて部屋の湿度を一定に保つ)など
水槽濾過剤 ゼオライトの不純物除去による水質改善
園芸用資材 ゼオライトの高い保水性を利用した鉢植え用の園芸資材など
畜産用飼料添加物 飼料のカビ毒の吸着や体内の重金属などの排出
家畜排泄物処理 排泄物の不快臭防止や、鶏糞にゼオライトを混合した養分豊富な肥料など
医療 放射性物質や重金属対策、がんの予防と治療、免疫機能の向上、活性酸素対策など

医療分野のゼオライト活用

ゼオライトは、体内の有害物質を吸着・排出するという特性を持ってますから、上記の表のとおり医療分野で幅広く応用され、様々な疾患の改善効果が期待されてます。

ゼオライト生命体応用研究会が出版した「放射能デトックス 話題のゼオライトを徹底検証」で使われてる「デトックス」 (detox) とは、体内に溜まった毒素や老廃物を排出させる、 つまり解毒という健康法で、代替医療に分類されます。放射性デトックスとは、体内に入り込んだ放射性物質を排出、解毒するという意味です。

体内に入り込んだ放射性物質は、内部被爆による放射性障害を起こし、白血病やその他のがんを発症させる可能性があります。福島原発事故で、高濃度の放射性物質が広範囲に飛散し、 深刻な生活環境汚染が現実に起き、国を挙げての放射能デトックスが緊急の課題となっています。

ゼオライト生命体応用研究会の研究報告などを参考にして、医療分野におけるゼオライトの用途、効果を以下に整理しました。

(1) 放射性物質対策

福島原発事故でゼオライトが、放射性物質(セシウム、ストロンチウム等)を吸着・除去することが知られるようになりましたが、実はアメリカのスリーマイル島原発事故(1979年)や 旧ソ連のチェルノブイリ原発事故(1986年)の時に、その効果・実績は既に確認されていました。

チェルノブイリ原発事故では、放射能汚染の土地に大量のゼオライトが散布されました。隣国のブルガリアでは、子どもにゼオライト入りのクッキーやチョコレートを作り、 体内の放射性物質を排泄させたという研究報告があります。

(2) がんの予防と治療

ゼオライトは、体内の有害物質を吸着・排出するという特性を持ってますので、発がんを誘発する有害物質を吸着・排出し、がんの予防、さらにがんの有効な治療法になるという 研究報告があります。

(3) 重金属対策

体内の鉛、水銀、カドミウム、ヒ素、アルミニウム、スズなどの重金属を吸着・排出するので、がん、アルツハイマー、自閉症などの病気の原因物質を吸着・排出する効果が期待されてます。

(4) 免疫機能の向上

免疫機能を低下させ、ホルモンの働きを阻害する有害物質、ウイルス、病原菌などを排出し、免疫機能を向上させる効果が期待されてます。

(5) 活性酸素対策

身体の中で様々な害を及ぼし、細胞の老化(酸化)を加速する悪玉活性酸素(ヒドロキシルラジカル)をゼオライトが捕捉し、不活性化する効果が期待されてます。


ゼオライトの安全性

ゼオライト生命体応用研究会によると、ゼオライトの安全性は、これまでに行われた数多くの動物実験で確認され、人体においてもこれまでの使用経験から安全性が確認されています。

厚生労働省では、食品添加物としてゼオライトを登録しており、厳しい安全性基準で知られている米国のFDA(食品医薬局)でも安全性が認められていますから、安心して利用できます。

太陽パワーズが販売するゼオライト関連商品は、日本におけるゼオライト研究の第一人者である佐藤一男医学博士が開発し、株式会社ウェッジが製造してます。


株式会社ウェッジのゼオライト関連製品は、天然ゼオライトと、かき殻(焼成カルシウム)を焼成した特許「機能性ゼオライトセラミックス」です。

この「機能性ゼオライトセラミックス」による放射性物質の吸着(除染)の効果を千葉大学大学院医学研究院の環境影響生化学チームが2011年5~8月に実験しましたが、活性炭や天然ゼオライトよりも 「機能性ゼオライトセラミックス」が有効であるとの研究結果が得られました。


ゼオライトに関する最新情報は、「太陽パワーズブログ」「店長の斎藤です!」で随時発信します。